氷河期よしだの転職記

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【社労士浪人編】2005年1月〜:みんな、”上”で待ってるぜwww

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伸びしろ考察

2005年1月。

3回目のTOEICで70点のスコアアップを果たしたものの、惜しくも700点に届かなかった。

でも、「やればやるだけ伸びる」と、確信することができた結果だった。

そうなったらあとはひたすら勉強あるのみ。

 

今更だが、TOEICの点数の仕組みについて少し説明する。

試験はリーディングとリスニングの2つのパートに分かれていることはすでに述べた。

配点は以下の通り。

リスニング:5点〜495点

リーディング:5点〜495点

合計:10点〜990点

 

問題数が200問あり、満点が約1000点ということから、1問あたり5点と勘違いしている人も多いのではないだろうか。(自分もその1人だった)

TOEICのスコアは常にその人の実力が反映されるように、特殊な計算方式を使って算出しているのだ。

 

仮に普段は100問程度の正答率で、スコア500点の人がいたとしよう。

その人が、たまたま簡単な回の試験で、110問正解できた場合。

100問で500点なら、110問なら単純に550点になると思うだろうが、そうではない。

運次第でスコアが上下してしまうような試験では、その人の正確な実力を測ることができなくなってしまう。

 

ではどうしているか。

その回の受験者全体の点数傾向から、統計的に計算してスコアを算出しているのだ。

なので、500点の実力の人は、簡単な回で正答数が増えたとしても、スコアは500点前後になるわけだ。

 

さて、少し横道にそれたが、着目したいのはリスニング・リーディングパートそれぞれ、満点まであとどのくらいの伸びしろがあるかということだ。

 

3回目の試験においてリスニングパートは410点を獲得した。

満点まで85点だ。

一方リーディングパートは285点。

満点まで210点。

合計点では695点、あと5点で700点だ。

 

リスニング・リーディングのどちらに力を入れるべきか、明白だろう。

リーディングパートを強化して700点をかっさらってやる。

それには、やはり苦手分野の英文法を克服するしかない。

花粉症と英語

2005年3月。

この年の春は忘れれらない。

2004年までは花粉症とは全くの無縁であったが俺が、花粉症を発症した年だからだ。

2005年の花粉飛散量は、2004年の10倍とも、100倍とも言われている。

実際、街を歩くと空気が黄ばんで見えるくらいだった。

 

ある日突然、くしゃみと鼻水が頻繁に出るようになった。

最初は風邪を引いたかな?と思っていたが、特に外に出ている時に症状が重くなったので、花粉症であることを認識した。

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さて、花粉症と闘いながら英語の勉強は続く。

次のTOEICは3月27日。

今度こそ700点の壁を突破したい。

それには苦手な英文法を克服することが不可欠だ。

 

英文法の仕組みを理解することを捨てた後は、ひたすら練習問題を暗記していた。

自習室での英語学習は全て暗記にあてたし、家に帰ってからも声に出して音読した。

おかげで試験前日には、ほぼ丸暗記に近いくらいにスラスラ言えるようになっていた。

 

どのくらいの時間を暗記に費やしたか計算してみよう。

仮に2005年1月15日から暗記を始めたとして、

1月15日〜3月26日:71日

自習室+自宅の勉強時間:6時間+1時間=7時間

71日x7時間=497時間

 

リスニングの勉強時間も計算しておこう。

前回受験(1月23日)までの累積:166時間

1月24日〜3月26日:62日

往復通学でのリスニング時間:2時間

62日x2時間+166時間=290時間

 

497時間+290時間=787時間

625点に終わった2回目の試験から、実に800時間近く英語の勉強に費やしてきた。

初受験に向けてDUOを暗記した時間〜2回目受験までの時間を足したら、ゆうに1000時間を超えているだろう。

 

自分の歴史上、ここまでの準備をして試験に挑んだことがあっただろうか。

準備は整った、いざ勝負!

TOEIC受験・結果(4回目)

2005年3月27日。

相変わらずTOEICは難しい。

自信満々で試験を始めたものの、最初のリスニング問題から全力で襲いかかってくる。

どんどん体力が削られ、最後の問題を解く頃にはヘトヘトだ。

 

ん?最後の問題?

そう、4回目にして初めて、時間内に最後の問題まで辿り着くことができた。

塗り絵をせずに解ききったのだ。

 

試験自体はかなり難しかったので、手応えはあまりない。

だが、塗り絵せずに全問解答できたことは、素直に嬉しかった。

 

そして結果が届いた。

「たのむ、700点超えててくれ...!」

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「700点台後半!突き抜けた!!」

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3回目:L410・R285・計695・Percentile Rank79.4

4回目:L410・R375・計785・Percentile Rank87.9

 

前回と比べると、リスニングは同点であった。

リスニングの勉強法は特に変えていないので、当たり前のことだが。

 

そしてリーディングは90点アップ。

英文法の理解を諦めて暗記に切り替えたことが功を奏したようだ。

俺流の勉強法が通用することを証明できたのは、大きな成果だ。

 

Percentile Rankも約88(上位12%)まで来た。

みんな、すまんが先に行かせてもらう。

”上”で待ってるぜ!

 

しかし、ここまで来ると、欲が出てくるな。

800点まであと15点。

たったの15点なら、この調子で頑張れば次の試験で到達できるんじゃないか?

もうしばらく英語に集中してみよう。

 

だが、この判断が誤っていたことに気づいたのは、もう少し後になってからだった...