氷河期よしだの転職記

ブラック企業から外資コンサルへ

【社労士浪人編】2004年11月:7年ぶりに会った恩師が温かかった件

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無職期間の過ごし方

2004年11月。

2回目のTOEICの結果に落胆し、途方にくれていた。

 

ここで少し時を戻す。

ITブラック四天王を辞めて事務職に転職することを決めた時、社労士を目指すのと並行して英語の勉強をすることにした。

転職活動開始のトリガーは社労士の合格だ。

 

前述の通り社労士の試験は8月下旬、合格発表は11月上旬だ。

試験終了から合格発表まで2ヶ月以上待つことになる。

この間、「社労士合格」と履歴書に書くことができないので、転職活動はできない。

 

何をして過ごそうか?

1年間の勉強生活で疲れているだろうから、ゆっくりする?

いやいや、今後のサラリーマン生活の中で、2ヶ月ものフリー期間を得るチャンスなんて二度と無いかもしれない。

有効活用せねば。

 

当時の俺は、まだ一度も海外に行ったことがなかった。

そもそも海外に興味がなかった。

日本に居れば何でもできるし、何でも揃う。

趣味のゲームもやり放題だ。

海外に行く必要性をまったく感じてなかった。

 

だが、社労士受験とセットでTOEICの勉強をすることに決めた。

いくら高得点を取っても、一度も海外に行ったことがないというのは、どうだろう?

ペーパーライセンスだと思われないだろうか?

 

このチャンスを活用すべきではないか?

そのように考え、合格発表を待つ間に海外に行くことにした。

海外に行くと言っても何をする?観光?

 

この1年の俺に課せられた使命は社労士合格だ。

それとセットでTOEIC高得点の取得。

言い換えれば、この1年は「勉強漬けの1年」ということになる。

それを締めくくる海外経験も、やっぱり勉強に関連したものにすべきだろう。

観光でリフレッシュしている場合ではない。

 

たった2ヶ月で、海外経験+勉強が叶えられるようなプランなんて、あるのだろうか?

調べてみると、英会話学校が提携している海外の語学学校で、短期間の授業を受けられるプランがあった。

宿泊先も、ホテルやアパートを選択することもできるし、ホームステイを選択することもできた。

これだ!

海外の語学学校に通い、ホームステイ先の家族と異文化交流しつつ、英会話力を向上させる。

完璧じゃないか。

 

合格発表までの2ヶ月間の過ごし方は決まった。

(実際に行くのは1年後の9月〜10月なので、申込みに行くのはまた今度)

誰か助けて下さい...

さて、時を再び戻す。

TOEIC2回目の結果を受け取った直後。

自分なりに天井まで努力したにも関わらず、結果が振るわなかったことに絶望していた。

正直、何をすればいいのか分からなくなっていた。

だが、もうすでに無職になっているので、今更勉強をやめるわけにもいかない。

誰か助けて下さい...

 

すると、頭の中にふと、1人の人物が浮かんできた。

学生時代に通っていた、英語専門の塾の先生だ。

 

たしか、塾に通っていたのは小学5年〜高校2年くらいまでだったかな。

この塾のおかげで、中学〜高校まで英語の成績はなかなか良かった。

大学に入ってまったく勉強しなくなって、英語力は錆びついてしまったが。

 

とにかく、この塾の先生なら何かアドバイスをしてくれるのではないかと思い、約7年ぶりに電話してみた。

ちょうど先生が電話に出てくれて「覚えてますか?」と聞くと、俺のことを覚えてくれていた。

仕事を辞めて勉強をしていること、TOEICの点数が伸び悩んでいることを伝えると、先生は「今から来れるかい?」と言ってくれた。

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行くしかねぇ...!

アドバイスを書き留めるノートと、DUO3.0のテキストを持って塾へ向かった。

恩師との再開

塾へ着くと、先生が待っていてくれた。

高校生まで授業を受けた、懐かしの教室に通してくれた。

そこで改めて現状を詳細に説明した。

社労士の合格発表を待つ間に海外に行くことも伝えた。

DUOを極めたところも見てほしかったので、2〜3文ほど先生に日本語訳を読み上げてもらって、百人一首レベルで英文がスラスラ言える実演をした。

とても関心してくれて褒めてくれたのが嬉しかった。

 

一通り俺の状況を説明すると、先生が話し始めた。

「キミ、文法はやっているかい?」

聞くと、先生もTOEICは受験したことがあり、950点だったそうだ。(さすが!)

 

先生が受験した際に、文法の知識が非常に重要であると思ったとのこと。

短時間で多くの問題を処理しなければいけない試験なので、反射的に解答できるくらいに文法力を高める必要があると。

特にテキストは指定しないが、TOEICの文法対策テキストを1冊買ってやり込んだほうが良いとのアドバイスを頂いた。

 

先生はもう1つアドバイスをくれた。

海外に行くなら、今のうちから英会話力を向上させるための取り組みをすべきであると。

英会話に役立つテキストと、使い方を教えてくれた。

 

塾を後にすると、その足で本屋に向かった。

購入したテキストは↓の記事参照。

www.naitoh3rd.com

 

英単語以外に取り組むべき分野が見えて、道が開けた気がした。

ここから俺のTOEIC逆転劇が始まるぜ...!