氷河期よしだの転職記

ブラック企業から外資コンサルへ

【新卒就活編】2003年6月〜:体脂肪率18%減のダイエットをしてブラック企業の内定式に出席した結果www

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体脂肪率30%

2003年6月。

約半年間、内定の二文字を手に入れるために脇目も振らずに突っ走ってきた俺は、ふと鏡を見てみた。

そこには1人のデブが映っていた。

 

就活直前までネトゲ廃人をやっており、家から一歩も出ない生活を送っていたので太っていて当たり前だった。

最後にいつ測ったか覚えていない体脂肪率を改めて測ってみると...30%超!

いつ成人病を発症してもおかしくない数値だった。

 

10月には内定式があり、多くの同期と顔を合わせることになるだろう。

そこまでには痩せて、スラッとした自分になっていたい。

さっそくダイエットを始めることにした。

 

近所のスポーツジムに入会し、午前・午後・夜の3回、毎日必ず行く。

食事は1日あたりカロリーメイト4本、合計400キロカロリー。

お茶と水はいくら飲んでもよし。ジュースはダメ。

1ヶ月経過した頃から、ジムで筋トレ直後に飲むプロテインを追加した。

 

念の為言っておくが、このダイエット法はオススメしない

生命維持に必要な栄養素が不足したまま過度な運動をし、タンパク質ばかり過剰に摂取していたので、体に深刻なダメージが残る恐れがある。

 

とはいえストイックなダイエットが功を奏して、みるみるうちに体重と体脂肪率が落ちていった。

鏡の前に立つと、自分の体が日々変化していくのが分かるほどに痩せていった。

そんな生活を2ヶ月続けたところ、体脂肪率は12%まで落ちた。

ひとまず、ダイエット成功と言っていいだろう。

 

ちなみに、ダイエットが終盤にさしかかったころ、香取慎吾がダイエット成功したことが話題を呼び、本まで出していた。

「いや、俺の方が先に始めたし」などと無駄な対抗心を燃やしつつ、発売日に買いに行ったのを覚えている。

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内定式と30人の同期たち(幻)

さて、話が逸れまくったが、10月は内定式の時期だ。

卒業を控えた学生に内定を出すことが解禁されるのが10月なので、各企業は10月1日に内定式を開き、学生に内定通知書を渡すことが多い。

前の記事で「内々定」という人事部長のセリフがあったが、10月より前には内定を出すことができないので、そのように言ったのだな。

 

2003年のカレンダーを見ると、10月1日は水曜日だ。

おそらく俺が参加した内定式はこの日に行われたのだろう。

当日は、説明会や面接を受けたのと同じ会議室が、式の会場だった。

 

会場では約30人ほどの内定者が席についていた。

社長から代表者に内定通知書が直接手渡されるのを見ていた記憶がある。

「どういう奴が代表に選ばれるんだ?」などと思いながら、他の内定者の通知書は、後で配布されたのだった。

 

式が終わると懇親会が行われ、そこで初めて同期たちと会話した。

彼らの多くがMARCH以上の学歴だった。

(MARCH = M:明治、A:青山、R:立教、C:中央、H:法政)

そしてほぼ全員が、内定が出たのはこの会社だけだったという。

ある程度学歴があっても内定が貰えないという、就職氷河期での就活の厳しさを改めて実感した。

 

同じ苦労を乗り越えた仲間として、彼らとは上手くやっていけそうな気がした。

彼らと一緒に、我らの会社を盛り上げていくんだ、と本気で思ったのだった。

 

この後、別々の会社に引き裂かれることになるとは、この時はまだ知らなかった...

 

【新卒就活編 終】