氷河期よしだの転職記

ブラック企業から外資コンサルへ

【新卒就活編】2002年10月〜:就活のためにネトゲのキャラ消したったwww

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大学3年生 秋〜冬

2002年10月。

なんか暗い時代だったよな。

良い思い出が無いせいか、思い出す全ての記憶に黒が滲んだような色が混ざっている気がする。

 

俺が就活を始めたのは大学3年生の冬頃だ。

もう20年も前の事なので詳しい時期は覚えていないが、たしかスーツの上にコートを着て説明会とか行ってた記憶がある。

↓の就活スケジュールの変遷を見ると、当時は大学3年の10月から説明会等が解禁されたようだ。

他の人よりスタートが遅かったから、たぶん2002年の年末くらいから動き始めたと思う。

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※出典:就職みらい研究所「就職白書2019」より

 

2002年当時、同年にサービス開始されたネットゲーム「ファイナルファンタジー11」にどっぷりハマってしまい、廃人と呼ばれるくらいにゲームばかりしていた。

いわゆるネトゲ廃人というやつだ。

学校にもほとんど行かなかった。

月に3回程度、出席必須の授業に顔を出す程度だった。

サークルにも所属しておらず、代返を頼める友人もいなかった。

そんな状態で、就活に関する情報をほとんど得ないまま、10月を迎えた。

 

キャラデリ!!

ゲーム内でできた知り合いの中には、仕事もせずに1日中プレイしている大人が何人もいた。

このままの生活を続けていたら彼らと同じようになってしまうと不安を覚えた。

ニートという言葉が出回り始めた時代であり、就活せずに学生という身分が終了したら、社会復帰できないだろう。(そもそも社会に出ていないので「復帰」ですらないのだが)

間違いなくニート一直線だ。

 

ネットゲームにはプレイ時間を表示する機能がある。

俺のプレイ時間は、約50日近くになっていた。

ゲームのキャラクターを強くすることに夢中になり、24時間x50日=1,200時間もの時間を費やした。

ゲームのデータと言ってしまえばそれまでだが、俺にとっては非常に思い入れのあるキャラクターだ。

 

だが、ここで思いを断ち切らないと、沼から抜け出すことはできないだろう。

悩みに悩んだ末、データを削除してネットゲームを引退することにした。

※育てたキャラクターを削除してネットゲームから引退すること=キャラクター デリート(削除)=キャラデリ

 

データを削除した瞬間の心境は、意外とあっさりしたものだった。

むしろ、これから乗り越えていかなくてはいけない就活に対する不安が大きかった。

何しろ、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)といえば、ネットゲームしか無い

そんなことを面接で言えるわけがない。

リア充とは正反対の学生生活を送ってきたので、履歴書に書けるような立派な成功体験や資格は何一つ無かった。

 

まずはアピールできることを1つでも作らなくては、と思った。

 

初めての資格取得

ファイナルファンタジー11を一緒にプレイしていた同級生のS君に、ガクチカが何も無いことを相談したところ資格取得を勧められた。

 

資格といっても、何の資格を取ろうか。

当時、テレビをつけると「ITバブル」という言葉が飛び交っており、自分としてもパソコンを組み立てるのが好きだった。

そんな俺が情報処理系の資格に行き着くのは当然の流れだったかもしれない。

軽く調べて「初級シスアド」なる資格が、難易度が低めで、就職にも役に立つという情報を得た。

 

目標は決まった。

早速、参考書と問題集を買って、大学の図書館に1ヶ月間くらい通い詰めて勉強した。

 

無事合格できた。

賞状を引っ張り出して見ると2002年11月のようだ。

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ちなみに、今は初級シスアドという資格は無くなっており、「ITパスポート」に名前が変わっている。

この次の記事で、初級シスアドをディスっているが、決して取得して損をするような資格ではない。

 

情報処理系の資格は、ITパスポート⇒基本情報⇒応用情報⇒高度試験、というように徐々にレベルアップしていく試験だ。

IT業界に入るきっかけとして難易度が低めの資格を取得し、次に繋げることは有用であると、今は考えている。

合格率も50%前後なので、頑張った人であれば必ず合格できるレベルだ。

参考書のリンクを貼っておくので、興味がある人は是非受けてみてくれ。

 

さて、就職に有利な資格も取ったことだし、そろそろ就活に乗り出すかな。と、思ったのが年末くらいだったかな。

 

動き出しが遅すぎて、既に手遅れな状況であったことも知らずに...